明治安田生命Ｊ１リーグ第10節 浦和vs広島で浦和がPKを獲得したシーンを検証します。

DFラインの裏を取った汰木選手（浦和）がゴールに向けて切り込もうとした瞬間、ハイネル選手（広島）が後方からスライディング。汰木選手は勢いよく転倒し、PKの判定となりました。

初見ではPKが妥当に思えたこのシーン、バックスタンド側からのリプレイ映像を確認すると実際はハイネル選手の足は汰木選手にかかっていないのでいないのでは、という声が多数。

映像を分析し、また実際に反対側から見ることができない審判はどのようにこうしたプレーを判定するのかを考えます。

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